三菱商事と三菱UFJフィナンシャル・グループが海外の大手金融機関と協力して、新たな国際送金の仕組みづくりに乗り出しました。
仮想通貨の技術である分散型台帳を活用して、送金の透明性を確保し、将来的には個人間の国際送金にも活用するみたいです。
スポンサーリンク
国際送金は時間と手数料がかかる
従来は、数日間送金手続きがかかっていました。
それを数分でできるようにするみたいです。
これは画期的ですね。
また手数料は、中継銀行を経由するごとに手数料がかかっていました。
しかし、それを送金する銀行と受け取る銀行のみでの取引になるので、手数料は格段に下がるのではないかと思います。
リップル(XRP)を使っての送金になるかもしれない
国際送金の仕組みとしては、リップルの技術を活用することになると思います。
リップルは送金に強いです。送金時間も早いですし、手数料もごくわずかで行うことができます。
まとめ
今後は、国際送金も簡単にできるようになるでしょう。
今月内にも実証実験を始めて、数年内の実用化を目指すとあります。
仮想通貨の技術が使われることは、本当に嬉しいですね。