はにわ社長のつぶやき

フリーランスの確定申告。5つの節税のポイント!

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フリーランスの確定申告。5つの節税のポイント!

ただいま確定申告期真っ只中です。

そこで、来年(平成30年分確定申告)に向けて、フリーランスがやっておくべき節税対策を紹介します。

 

1.小規模企業共済

小規模企業共済は小規模企業の経営者や役員、フリーランスのための国が運営している退職金制度のことです。

毎月の掛金は、1,000円から70,000円まで選ぶことができ、500円単位で設定することができます。

加入後に掛金の増額や減額もできますので、その年の収入に応じて設定することもできます。

節税ポイントは、掛金が全額所得控除の対象になることです。

老後のことも考えて加入しておいて損はないと思います。

 

2.確定拠出年金

確定拠出年金も老後資金の確保のための制度です。

確定拠出年金には、個人型と企業型があります。

企業型は会社の退職金制度になっています。

掛金も5,000円から設定できますが、上限がありますので注意が必要です。

小規模企業共済と同様に、こちらも掛金が全額所得控除の対象になっています。

加入しておくと良いと思います。

 

3.医療費控除(セルフメディケーション)

平成29年分の確定申告から制度が導入されました。

従来の医療費控除は、年間の医療費を10万円以上支払った場合に、支払った医療費から10万円を控除した残額が、所得控除の対象になります。(所得が少ないと10万円以下でも控除することができる場合もあります。)

私は現在30歳です。

正直、妻と合わせても年間の医療費で10万円以上支払うことはないでしょう。

歯の治療でインプラントの治療をしたり、妊娠・出産した時は、10万円以上支払うこともあるかもしれません。

従来の医療費控除は若い世代には、余り使い道がありませんでした。

そこで新しくできたのが、セルフメディケーション税制です。

ドラッグストアなどで購入する医薬品で年間12,000円以上購入していれば、12,000円を超えた分(上限88,000円)を所得から控除することができます。

こちらの制度の方が使いやすいかもしれません。

詳しくはこちらの記事で→医療費控除の特例。セルフメディケーション税制とは

 

4.寄附金控除(ふるさと納税)

最近はふるさと納税をしている人も多くなっていると思います。

全国の自治体に寄付をすることで、お礼の特産品を貰えてかつ所得控除することができます。

ただし、厳密には節税になっていない制度です。寄付をしているわけですから。

簡単に言えば、国や自分の住んでいる自治体に納税するか、違う自治体に寄付をするかの違いです。

それでも特産品が貰えるので、その分お得に感じることができます。

注意する点は、自己負担額2,000円の範囲で寄付をすることです。

ふるさと納税しすぎると逆に損することもありますので注意が必要です。

また、所得がない又は赤字の場合は、本当に寄付になってしまいます。

 

5.青色申告特別控除

フリーランスの事業に対する帳簿を作成したり、きちんと管理することで、最大65万円の控除を受けることができるようになります。

控除額には、10万円と65万円があります。

65万円の控除を受けるためには、複式簿記による記帳が必要になります。

簡易なものになると10万円控除になります。

意外と白色で申告している人も多いと思います。

青色申告するには、青色申告の承認申請書を提出する必要がありますので注意してください。

 

まとめ

まとめてみましたが、老後資金のための制度は活用しておいて損はないと思います。

国民年金や厚生年金だけでは、老後の生活は難しくなると思います。

特に私たちが年金を受け取る時期も先延ばしになりそうですし、受け取る年金額も少なくなるでしょう。

今の時代は、自分の年金は自分で作っていかなければならない時代なのかもしれません。

積み立てNISAなんかもやっておくと良いかもしれません。

記事はこちらです→つみたてNISAへ切り替えます。現行NISAとの違い。