バーボンウイスキーの始まりについて書いていきます。
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バーボンの生みの親とは
1789年、アメリカ・ケンタッキー州で初めて誕生しました。(日本は江戸時代くらいでしょうか。)
エライジャ・クレイグ牧師が作ったとされています。
そのためエライジャ・クレイグは「バーボンの父」と呼ばれています。
副業でバーボンが誕生した
クレイグ牧師は、牧師をしながら副業に目をつけたのが、ウイスキー作りでした。ウイスキーはアメリカで人気を集めていたお酒でした。
ある日ウイスキーを熟成させるときに、うっかり内側が焦げた樽の中に入れてしまいました。すると何年かしてから開けてみると、香りがすごく赤みがかった液体になっていました。
これがバーボンの誕生です。
これまでは熟成するときは焦げた樽は使われていませんでした。これを初めて行ったのがクレイグ牧師でした。