実はエライジャ・クレイグ牧師よりも前にバーボンを作っていた人物がいます。
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エヴァン・ウィリアムスとは
ケンタッキー州でウイスキー作りにかかせない上質な水を見つけて、ウイスキー作りをしていました。
トウモロコシを主原料にしてウイスキーを作ったのが、エヴァン・ウィリアムスです。1783年頃になります。
クレイグ牧師より6年前に作っていたことがわかります。エヴァン・ウィリアムスは「バーボンの始祖」と呼ばれています。
初めてトウモロコシを使ったのがエヴァン・ウィリアムス、初めて焦がした樽を使って現在のバーボンを確立させたのがエライジャ・クレイグというわけです。