最近ワインにどっぷりはまっております。
特に赤ワインです。
以前は白ワインのほうがよく飲んでいましたが、赤ワインのほうが美味しく思えてきました。(気のせいだと思います。笑)
ワインを飲む機会が増えて、ワインのボトルを見ることも増えてきました。
ウイスキーボトルはそれぞれ個性的でワインボトルに比べると個性が強いイメージがあります。
ワインボトルはじっくり見るとその違いがあり、今回調べてみました。
ワインボトルの種類は大きく分けて5種類に分類されます。
ボルドー型
名前の通り、フランスのボルドー地方で使用される代表的なボトルです。
いかり肩が特徴です。
長期熟成させると大量の澱(オリ)が出やすく、グラスに注ぐ際にいかり肩の部分で澱を食い止める役割があります。
ブルゴーニュ型
フランスのブルゴーニュ地方で使用される代表的なボトルです。
なで肩が特徴です。
アルザス型
フランスのアルザス地方で使用されるボトルです。長身で細身なのが特徴です。
ライン型/モーゼル型
ドイツのライン地方やモーゼル地方で使用されるボトルです。細身が特徴です。
シャンパーニュ型
フランスのシャンパーニュ地方で使用されるボトルです。発泡性ワインに使用されるためガラスが厚手なのが特徴です。
ボトルの色の違いは
ボトルの色は茶色や緑色、透明なものがあります。
使い分けとすれば、透明のボトルは、白ワインやロゼワインなど長期熟成させないワインに使用されます。
ワインの鮮やかな色をみせることができるためです。
茶色や緑色のボトルは赤ワインなど長期熟成させるワインに使用されます。
光や紫外線からワインを守るためです。
白ワインも光や紫外線から守らなければなりませんが、ビジュアルの問題で透明のほうがより良く見えるので透明なボトルが多いみたいです。
まとめ
まだまだワイン初心者ですが、ワインは奥が深いです。
世界各国のワインを飲むのも楽しそうですね。