目から鱗が落ちる話を聞きました。ソムリエの田崎真也氏の話を聞くことができました。ワインの飲み方が変わると思います。
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ワインを飲むとき、固定概念があった
お肉なら赤ワイン、魚なら白ワインといったように、今までは勝手に決めていました。
また、赤ワインは常温で飲むことが一般的だと思っていました。
飲み方に制限があるので、今までワインは手が出しにくいイメージでした。
赤ワインも冷やして飲んでよい
ワインの常温とは、17世紀頃のフランスの平均気温のことです。日本の気温だと高すぎますので、飲む前には冷やしておくのがベストだそうです。飲む少し前に常温でおいて置くとちょうどよいみたいです。
これを聞いたときはびっくりしました。
赤ワインはスパイス、白ワインは酸味
料理にワインを合わせるとき、迷ったときは「料理にもうちょっとスパイスがほしい」と思ったときは、赤ワイン。「料理がすっぱい、さっぱりしている」と思ったときは、白ワインをチョイスしたらよい。
例えばお肉料理で、すき焼きなら赤ワイン、しゃぶしゃぶなら白ワインを飲むとよりおいしく料理もワインも食べることができます。
まさにワインと料理のマリアージュです。(マリアージュはフランス語で「結婚」という意味です。ワイン用語では「絶妙なワインと料理の組み合わせ」です。)
まとめ
今現在は、ワインをそのまま飲むのではなく、ジュースなどで割って飲む飲み方もあるみたいです。ワインの飲み方や考え方は人それぞれですので、最終的には自分の好きなワインを飲めば良いと思います。